第42回中部CAE懇話会
(オンライン形式)
テーマ 「ユーザー・ベンダー交流会 / どうするCAE、どうなるCAE」 
日時 2023年6月16日(金)10:00〜17:30 (受付9:30〜) 質疑・交流会 16:30〜
場所 オンライン形式での開催
定員 100名
オンライン
会議
WebExを使用します。事前接続テストを希望される方は、申込時にご連絡ください。
受付 9:30 受付開始 
はじめに 「開会挨拶」
時間 10:00〜10:05
講師 中部CAE懇話会 会長
株式会社菱友システムズ  伊藤 隆 氏
団体会員様講演1  「Oracle Cloud Infrastructure (OCI)におけるCAE/HPCへの取り組み」
時間 10:05〜10:35
講師 日本オラクル株式会社   後藤 成志 氏
概要 OCIの概要とHPC Cloudに対しての取り組みについて、ご紹介させていただきます。
団体会員様講演2  「つながるものづくり」 HexagonのSmart Manufacturingソリューション」
時間 10:35〜11:05
講師 エムエスシーソフトウェア株式会社  永井 亨 氏
概要 HEXAGONでは、HEXAGONが開発・販売している三次元測定機やCAD/CAM/CAEといった幅広い技術と、それにかかわるデータ、プロセスを「つなぐ」ことによって、製造業のお客様によりお役立ていただけるよう、「Smart Manufacturing」ソリューションを開発しています。
本講演では、その概要に加え、MSC設立以来60年に及ぶ実績のあるCAEを中核技術として活用した例をご紹介します。
団体会員様講演3 「バーチャルテスティング・デジタル認証時代に向けたCAEの活用」
時間 11:05〜11:35
講師 株式会社 JSOL  岡村 昌浩 氏
概要 自動車業界を中心に、これまで実機試験で行っていた製品性能評価をシミュレーションに置き換える動き(バーチャルテスティング、デジタル認証)が活発化しています。これはシミュレーション結果の信頼性が実機に迫った事を示す一方で今後ますますCAEへの期待と結果への責任が高まることを示しています。本講演では弊社が提案するデジタル認証時代に向けた製品開発プロセスと、それを支えるソリューションについて紹介します。
団体会員様講演4  「CAEからMBD、そしてDXへ向けて
−設計に根差したCAE・MBDプロセス導入の秘訣−」
時間 12:45〜13:15
講師 株式会社IDAJ  玉手 弘一郎 氏
概要 デジタルトランスフォーメーションの必要性が叫ばれる中、ハードウェア環境の進歩も相まって、膨大な量の数値解析が行われるようになっています。一方で、CAEやMBDが設計開発の現場に上手く根付かない、手段が目的化してしまい取り組みが形骸化している、といった課題も顕在化しています。本発表では、CAE・MBDを活用したプロセスのありたき姿と現状を対比し、「現場に根差した」枠組みを構築するためのポイントと秘訣をご紹介します。
団体会員様講演5 「超スマート社会に向けたCAEの研究開発および教育への活用」
時間 13:15〜13:55
講師 計測エンジニアリングシステム株式会社   米 大海 (み だはい) 氏
概要 CAEは数理方程式に基づいて実現象を再現できるため,現象の理解から設計開発まで,マルチフィジックス,最適化連携などの技術が進んできた。これからの超スマート社会では,「誰でも・いつでも・どこでも」アクセスできる計算科学の更なる活用が求められている.ここで,CAEのアプリ化によるシミュレーションの多様化対応や,機械学習・AI技術との連携で実測とシミュレーションが融合するデジタルツインでのCAE技術の活用法を紹介する.
団体会員様講演6 「インサイトが予想するCAEの行方」
時間 14:10〜14:40
講師 株式会社 インサイト  三好 昭生 氏
概要 インサイトは、近年データサイエンスとCAEの融合に力を入れております。データサイエンスには、機械学習だけでなくベイズ統計学やデータ同化も含まれると考えております。それらやその周辺技術が複合的により深く関連して来た時に弊社がどう考えるのかを頂いた3項目を中心にお話したいと思います。
団体会員様講演7 「新たな価値創造を支援するCAE」
時間 14:40〜15:10
講師 ニュートンワークス 株式会社  武多 尚道 氏
概要 価値創造のプロセスはMBDによって具現化すると言われます。
私たちニュートンワークスはこの変革の時代の価値創造にV字開発サイクルの左バンクの各レベルをサポートする1D CAEを基本に、3DCAEによる製品実現性の検証をサポートしたいと考えます。
モデルベースによって「設計空間の可視化」、「最適設計」、「影響度分析」、「品質の作り込み」などを実現します。このモデルベースこそ「物理モデル」によるCAEであり、先輩たちのものづくりの智慧と融合し、ものづくりを支援します。
団体会員様講演8 「スーパーコンピュータことはじめ 〜FOCUSスパコンからスタートアップ/ステップアップ〜」
時間 15:20〜15:50
講師 公益財団法人計算科学振興財団(FOCUS)  高橋 太一 氏
概要 計算科学振興財団(FOCUS)が運用している産業利用向けFOCUSスパコンは2011年4月の稼働開始から今年で13年目を迎え、これまで12年連続で利用者が増加しています。FOCUSスパコンの説明とともに、利用者の声や取り巻く環境についてご紹介いたします。
また、より身近になった「富岳」についても補足説明します。
団体会員様講演9 「Simulation Governance診断の概要・最新データと期待活用効果について」
時間 15:50〜16:30
講師 ダッソー・システムズ 株式会社  工藤 啓治 氏
概要 シミュレーションを設計開発に正しく活用し効果を発揮させるための必要不可欠な条件として、シミュレーション技術に加えて、活用・組織・文化という4つの側面で包括されたシミュレーション・ガバナンス要項を作成し、定量的に自己診断が可能なしくみを開発しました。この活動の概要と参画された企業の皆様から得られた最新データを紹介するとともに、期待される活用効果について述べます。
資料展示、交流会、その他  
昼食  時間:11:35〜12:45
休憩時間中に昼食を済ませて午後の講演に参加して下さい。 
展示
講演
オンライン形式での開催の為、展示はありません。 
技術
交流会
時間:16:30〜17:30
質疑と自由討論を行います。オンライン形式の交流会になります。 
時間割   参照ください。   
講演資料 日本オラクル株式会社
「Oracle Cloud Infrastructure (OCI)におけるCAE/HPCへの取り組み」
Doc
エムエスシーソフトウェア株式会社
「つながるものづくり」 HexagonのSmart Manufacturingソリューション
Doc
株式会社IDAJ
 「CAEからMBD、そしてDXへ向けて
−設計に根差したCAE・MBDプロセス導入の秘訣−」
 Doc
計測エンジニアリングシステム株式会社
「超スマート社会に向けたCAEの研究開発および教育への活用」
Doc 
株式会社 インサイト  
「インサイトが予想するCAEの行方」
Doc
ニュートンワークス 株式会社 
「新たな価値創造を支援するCAE」
 Doc
公益財団法人計算科学振興財団(FOCUS)
「スーパーコンピュータことはじめ 〜FOCUSスパコンからスタートアップ/ステップアップ〜」
Doc
ダッソー・システムズ 株式会社
「Simulation Governance診断の概要・最新データと期待活用効果について」
 Doc
団体会員様配布資料   日本マイクロソフト株式会社
「マイクロソフト 設計開発領域への取り組み」
 Doc
株式会社フォトン:
「PHOTO-Series」
Doc
計測エンジニアリングシステム株式会社 
COMSOL MULTIPHYSICS
汎用工学シミュレーションソフトウェア
製品カタログ 
Doc
株式会社CAEソリューションズ
「CAEソリューションズ主催〜第1回AIテクニカルセミナ〜」 
Doc
株式会社インサイト 
「最先端をカストマイズ CAEソフトウェアMeshman」
Doc
日本テクノフォート株式会社 :
「ゴム材料データベース」
Doc
参加費用 第42回中部CAE懇話会 参加費用
■CAE懇話会 個人会員   
・2、000円(税込)
■CAE懇話会 学生会員   
・無料 <ただし社会人学生は除く>
■CAE懇話会 団体会員(正会員、賛助会員)の社員の方   
・2、000円(税込
■CAE懇話会 非個人会員   
・3、000円(税込)
■CAE懇話会 非学生会員   
・1、000円(税込)<学生会員に登録ください。(登録費用は無料)>
※参加費用は参加されるコースに関係なくいずれも上記の費用となります。
☆所属する企業・法人が団体会員様の場合、個人会員の参加費用が適用されます。
参加費用の請求書による振込みを希望される場合は、事前に CAE懇話会事務局(jimukyoku10@cae21.org)までご連絡ください。会場での請求書支払申込はできません。
新規にCAE懇話会個人会員となって、個人会員としての参加を希望される場合には、6月9日(金)までに個人会員登録申請を行ってください。すでに個人会員の方は、その必要はありません。
参加申込 事前申し込みは終了しました。
参加条件 1.開催日の3日前の6月13日(火)17時までに申し込みを完了されていること。  参加方法等を開催日の前日までにご連絡いたします。

2.参加は個人単位であること。  複数人での視聴は、禁止であること。  同一箇所で複数人で参加される場合も、個別に申し込むこと。  1人1端末でのアクセスとすること。

3.講演の内容を録画・録音されないこと。また、講演画面のスクリーンショットを取らないこと。

4.参加されるときに使用されるPCにカメラを接続され、当日の受付時にカメラ接続すること。 スマホでの参加も可能ですが、その場合も当日受付時に、カメラ接続すること。 受付時に、カメラで確認させていただきます。(参加者が50人を超える場合は、受付での確認は行いません。)

5.当日、オンライン会議に参加されるときは、氏名が分かるような形で参加すること。  ログイン名に氏名を日本語で記入すること。

6.オンライン形式ですが、参加者の交流をスムーズに進めるために、参加者リスト(お名前と所属)を、講演資料と同様にパスワードをつけて、配布することに同意いただけること

7.上記に同意いただけない場合は、参加が不可となることを了承いただけること。
資料
(注1)
配布可能な資料は、開催前に申し込みをされた方に、資料入手用パスワードをご案内します。なお、資料入手用パスワードを受け取られた場合は、当日不参加の場合も参加費用を請求させていただきます。
当日不参加の方で、資料を希望される場合に、参加費用をお支払いいただくことで、資料を入手できるようにしています。そのため、公平性の観点から、ご理解をいただくよう、お願いいたします。

当日不参加で、資料を必要とされる方も、事務局(jimukyoku10@cae21.org)までご連絡ください。
備考 内容については、変更される場合があります。最新情報は本ページでご確認ください。



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