CMD2019 
クラウドを活用したオープンCAE実習コース
企画者 岐阜工業高等専門学校 柴田 良一 
アマゾン ウェブサービス ジャパン 小川 貴士 
アルゴグラフィックス   辰岡 正樹
開催日 2019年9月17日(火)
会場 1号館 3階 1307号室
開催時間 9:00-12:00 および14:45-17:00
定員  20名

 * 定員になり次第、締め切ります。
概要 本コースでは「クラウドを活用したCAE」を実現するために、以下の2つの内容に取り組みます。
(1) オープンCAE流体解析システムのOpenFOAMを、Windows上のWSL(Windows Subsystem for Linux)で動作させた「DEXCS-WInOFaws」を用いて、流体解析の先端的例題を体験します。
(2) 解析環境の面倒な構築作業を省いて、クラウド(AWS: Amazon Web Service)を活用しOpenFOAMの解析の環境を実現し、さらにクラウド上に独自の解析環境を構築するための手順を演習します。
この独自の解析環境の構築では、AMI: Amazon Machine Imageを作る手順をご説明します。これより独自に構築した解析環境をクラウド上で共有し計算資源を容易に拡張することができます。
内容 「クラウドを活用したCAE」入門として、以下の内容の流体解析演習を行います。
・クラウドの概要と活用:クラウドの基本を理解して安全で有効な利用のために
・AWSでの流体解析環境の利用:クラウド上での手軽な解析環境の利用手順
・AWSでの独自解析環境の構築:クラウド上での独自の解析環境の構築手順
・OpenFOAMの実践的例題の体験演習:OpenFOAMチュートリアルの例題実行
準備 チュートリアルではAWSを活用しますが、ここでAWSアカウントが必要になります。
今回は以下の2つの対応をします。申し込み時に、いずれかで準備ください。
(1) 既にアカウントをお持ちの方は、そのままこれを利用し、今回のために新規に登録される方は、以下の手順に従いご対応ください。
なお不明な点はAWS小川(takogawa@amazon.co.jp)までお問い合わせください。
アカウントを持参された方には、クーポンを進呈します。
→AWSアカウント登録手順ーー>https://aws.amazon.com/jp/register-flow/

(2) アカウントの用意をせずに、チュートリアルに参加する方は、当日のみ利用可能な、当方で用意したチュートルアル用アカウントを利用できます。いずれの方法でも同じ演習を行うことができます。
申込方法 申込みはこちらから Entry