解析塾 中部地区 実践FEM初級講座 
講師 講義: 名城大学・理工学部・交通科学科
                      加鳥 裕明 教授
演習: イワタシステムサポート   岩田 進吉
                      他(中部CAE懇話会幹事)
開催期間 2009年4月から2009年9月までの6回コース
開催予定日
   第1回: 4月25日(土)
   第2回: 5月30日(土)
   第3回: 6月27日(土)
   第4回: 7月25日(土)
   第5回: 8月29日(土)
   第6回:10月17日(土) *9月26日より変更しました。(更新日:8月5日)

 注:会場・講師の都合により、開催日・会場を変更する場合があります。
開催場所 刈谷市産業振興センター
開催時間 10:00−16:00
受講料 受講料: 個人会員 50,000円 非個人会員 60,000円 
定員 10名以上20名以下
(最低受講者数に満たない場合は開催しない場合があります。定員になり次第、締め切ります)
備考 演習ソフトに関して、本解析塾では演習問題を解析するためにFEM解析ソフトを使います。
  詳細は下の演習ソフト説明欄をご覧下さい。
演習ソフトのライセンスについてNEW!
  3月末日までに申込みをされた場合は、第1回目よりライセンス配布が可能ですが、
  4月1日以降に申込みをされた場合は、ライセンス配布は第2回目となります。
  なお、第1回目は、300節点の機能限定版で演習を実施します。
演習用PCとしてノートブックを持参ください。
  必須スペックは、次の通りです。
   OS:WINDOWS 2000/XP SP2、VISTA       メモリー:512MB以上
   クロック数:Pentium程度以上              HDD:空き容量500MB以上
   グラフィック :搭載している方がベター
修了証については、全ての講義に出席した場合、あるいはそれと相当すると講師が判断した
  場合に発行します。
内容
現在開講されている解析塾「基礎編」でFEM解析の理論は良くわかりますが、「実践FEM初級」では解析を実施する 際の具体的なポイントと演習を主体にした解析塾です。

午前中のFEM解析に関する講義の後に午後は具体的な問題を解いて、物理的にあるいは設計的にどう考えたらよいかなどについても考えます。 演習はFEM解析ソフトを使い具体的にどのような解析結果が得られるのか、理論解とどう違うのかについても検討します。
解析塾「基礎編」終了した方や具体的なFEM使用の注意点について学びたい方に最適です。

1.BEAM、SHELL要素による梁の問題
講義:モデリングの基礎(有限要素法の原理、構造要素の特性、剛性方程式の定式化)
演習:
BEAM要素、SHELL要素による梁の応力解析により変形及び応力を求め、FEM解析結果と梁理論解との違い、BEAM要素とSHELL要素の違いを考える。
               ・演習1      ・演習1 回答例
2.切り欠き帯板、穴あき平板による応力集中問題
講義:2次元弾性問題 (平面応力と平面ひずみ、エネルギー原理とその応用、対称性の利用、
    モデル化による精度)
演習:
切り欠き帯板、穴あき平板の応力集中問題を2次元弾性問題として解析し、応力集中とメッシュの切り方による応力の違いと解析精度について考える。
3.ソリッドモデルによる梁、高次要素による穴あき応力集中問題
講義:要素の形状関数と数値積分(アイソパラメトリック要素、3次元要素)
演習:
SOLID要素による梁の問題を通じてBEAM要素、SHELL要素との解析結果の違いを検討する。 また、平板穴あき問題に高次要素を利用した場合、低次要素を使用した場合との精度の違いについて考える。
4.段付き棒の応力集中、厚肉円板の問題
講義:平板曲げおよびシェル(適合要素、非適合要素、せん断ロッキング、平面シェル、曲面シェル)
演習:
角Rの違う段付き棒の応力集中の問題を通して応力集中部のモデル化と精度について考える。 また、厚肉円筒の内圧荷重問題を解析し応力分布とメッシュ分割について理論値と比較して解析結果の精度を考える。
5.穴あき平板の弾塑性、梁の大変形問題、梁の接触問題
講義:材料非線形問題、接触問題、大変形の非線形現象
演習:
弾塑性による応力集中問題、接触による拘束条件が変わる梁の問題、大変形する梁の問題を通して、 線形解析と非線形解析の違いを理解し、線形解析は非線形解析の特殊な場合であることを理解する。
6.片持ち梁の振動、厚肉円筒の熱伝導、熱応力
講義:動的問題の解析、伝熱解析(振動解析の方法、熱伝導の基礎)
演習:
片持ち梁の振動解析を通じて固有値問題におけるメッシュ分割によるモードの表現と、 解析精度の問題を考える。また、厚肉円筒の熱伝導・熱応力解析を通じてメッシュ分割と理論解の違いを検討する。
演習ソフト
説明
演習ソフト(Femap+NX/Nastran)の機能、価格、協力会社のご案内
申込方法 当コースの受付は終了しました。