| 中部地区 非線形構造解析 | 
    
      | 講師 | 株式会社 IDAJ 石川 覚志 様 | 
    
      | 開催期間 | 2012年5月から2012年10月までの6回コース | 
    
      | 開催日 | 第1回 5月12日(土)
 第2回 6月 9日(土)
 第3回 6月30日(土)
 第4回 8月 4日(土)
 第5回 9月 8日(土)
 第6回 10月13日(土)
 
 注:会場・講師のご都合により、開催日・会場が変更される可能性があります。
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      | 開催場所 | 刈谷市産業振興センター | 
    
      | 開催時間 | 10:00−17:00 
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      | 受講料 | 受講料: 個人会員 50,000円、 非個人会員 60,000円 別途、演習用ソフトウェアが必要です。
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      | 定員 | 8名以上20名以下 (最低受講者数に満たない場合は開催しない場合があります。定員になり次第、締め切ります)
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      | 備考 | *かならずしも演習用ソフトウェアは必須ではありませんが、理解を深めるためにはお勧めします。*日本機械学会の公認CAE講習会(固体力学分野)に認定されました。
 
 *本コースは、関西、中部、関東の3地区で開催されます。欠席されたコースの他の地区での受講を希望されるときは、事前に事務局へ連絡ください。
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      | 申込方法 | ←お申込はこちらより承ります。 お申し込みのとき、ブラウザは、Internet Explorerをお使いください。
 Firefoxをお使いの場合は、Version 4をお使いください。
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      | テキスト | 解析塾「非線形構造解析」のテキストが出版されます。 刊行は2012年5月の予定です。
 CAE懇話会価格でのご提供が出来る予定です。
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      | 内容 | 概要 有限要素法を用いた非線形構造解析を行う上で、下記に示す各項目について必要な基礎理論を説明します。
 また、必要に応じて演習ソフトを用いた実習や表計算ソフト(Excel)を用いて理解を深めます。
 さらに、計算力学技術者認定試験(固体力学1級)の問題を題材として、知識を深めるとともに試験問題の解説を行います。
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      | 1.非線形解析入門 | 
    
      | まずは線形有限要素法の理論と定式化を再確認し、非線形解析の概要について学習します。 非線形解析の解法としてNewton-Raphson法、修正Newton-Raphson法を学習し、それぞれの解法についての特徴や収束判定法について学習します。
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      | 2.材料非線形 | 
    
      | 弾塑性問題を中心とした材料非線形について学びます。 3次元の応力場、降伏条件、硬化則、流れ則、弾塑性の構成方程式について学びます。
 また、クリープ・粘弾性などの速度依存の材料非線形についても学習します。
 さらにゴム材料などで使用される超弾性体について、各種ひずみエネルギ関数および構成則について学びます。
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      | 3.幾何学的非線形 | 
    
      | 大ひずみ理論と微小ひずみ理論の違い、物質表示と空間表示、変形勾配テンソル、有限変形でのひずみや各種応力速度について学習します。 | 
    
      | 4.接触問題 | 
    
      | 接触問題を扱うための、ペナルティ法とLagrangeの未定乗数法について学びます。 単純なトラス要素による接触問題についてマトリックスを導出し、それぞれの差について検討します。
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      | 5.熱伝導問題 | 
    
      | 熱伝導解析における境界条件の違いと、有限要素法での取り扱いについて学びます。 また、熱と応力の連成問題についても学習します。
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      | 6.動的問題 | 
    
      | 動的問題における時間積分法(線形加速度法・Newmark-β法・Houbold法・中央差分法)について学び、その特徴と使い分けを明らかにします。 | 
    
      | 7.破壊力学 | 
    
      | 破壊力学の基礎について学びます。応力拡大係数・J積分・エネルギ開放率などの用語とその物理的意味を学びます。 また、最新のFEMによるき裂進展解析について紹介します。
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