関西地区 粒子モデル
SPH法ソルバーDualSPHysicsによる
新しい流体解析入門
(演習付き)
講師 岐阜工業高等専門学校 教授 柴田 良一 様
開催期間 2017年11月 1回コース 
開催日   11月25日(土)

注:会場・講師のご都合により、開催日・会場が変更される可能性があります。
開催場所 株式会社アルゴグラフィックス(新大阪) 会議室
地図は、こちらMAP
 大阪市淀川区宮原4-5-36 セントラル新大阪ビル12階
 最寄り駅:地下鉄 新大阪駅 徒歩10分
開催時間 13:00ー17:00
受講料 受講料: 個人会員 10,000円  非個人会員 20,000円
対象者  オープンCAEによる粒子モデル流体解析に興味をお持ちの方
定員  8名

 * 最低受講者数に満たない場合は開催しない場合があります。
 * 定員になり次第、締め切ります。
環境準備 SPH法流体解析の演習では、Windows 7/8/10の64bitシステム上で、DualSPHysics 4.0 Windows版を用います。必須ではありませんが、可能であれば、GPU(NVIDIA製)を登載したノートPCを用いる事で、GPUの高速化を体験できます。

DualSPHysics :http://www.dual.sphysics.org/

・Windows 7/8/10のノートPCで、64bitシステムが必須です。
・メモリの実装は、4GB以上は必須です。
・HDDの空き容量は、2GB程度は必要です。

概要 これまで流体解析では、有限要素法や有限体積法などの要素分割による方法が主流でしたが、最近になって粒子モデルによる離散化手法に注目が集まっています。本講座ではSPH法による流体解析ソルバーであるDualSPHysicsを用いて、支援ツールを含めた解析環境の構築と新しい解析手法の体験や検証を行います。

DualSPHysics 計算例: http://www.dual.sphysics.org/index.php/animations/
内容 概要
1.SPH法流体解析の稼働環境を受講者のノートPCに構築します。
2.流体解析の演習をDualSPHysicsの例題を行いて行います。
3.XML形式の入力データを、XML-Notepadで内容確認します。
4.FreeCADを用いてGUI操作可能な支援ツールを活用します。
  解析塾終了後も、自宅やオフィスでSPH法流体解析を実行できるための基礎知識を習得し、稼働環境を構築して持って帰っていただくことが目的となります。

その他 Windows操作の予備知識は必要ですが、初心者のかたでも参加できます。

申込方法    ←お申込はこちらより承ります。 

  
その他  予備知識
初心者のかたでも参加できます。