関西地区 粒子モデル
SPH法ソルバーDualSPHysicsによる
新しい流体解析
(応用編)
講師 岐阜工業高等専門学校 教授 柴田 良一 様
開催期間 2018年10月 1回コース 
開催日   10月20日(土)

注:会場・講師のご都合により、開催日・会場が変更される可能性があります。
開催場所 株式会社アルゴグラフィックス(新大阪) 会議室
地図は、こちらMAP
 大阪市淀川区宮原4-5-36 セントラル新大阪ビル12階
 最寄り駅:地下鉄 新大阪駅 徒歩10分

開催時間 10:00ー16:00
受講料 個人会員 10,000円  個人会員外 20,000円
学生会員 5,000円
対象者 ・粒子モデルの流体解析解析に関心があり、オープンCAEで手軽に試してみたい方。
・本講座は2017年度「粒子モデルSPH法ソルバーDualSPHysicsによる新しい流体解析入門」の発展内容です。
・本講座は、解析環境の構築や基礎知識が必要となりますので、昨年度か、8月25日の入門講座の受講が必須となります。
定員  15名

 * 最低受講者数に満たない場合は開催しない場合があります。
 * 定員になり次第、締め切ります。
概要 これまで流体解析では、有限要素法や有限体積法などの要素分割による方法が主流でしたが、最近になって粒子モデルによる離散化手法に注目が集まっています。本講座ではSPH法による流体解析ソルバーであるDualSPHysicsを用いて、支援ツールを含めた解析環境の構築と新しい解析手法の体験や検証を行います。

DualSPHysics 計算例: http://www.dual.sphysics.org/index.php/animations/
準備 SPH法流体解析の演習では、Windows 7/8/10の64bitシステム上で、DualSPHysics 4.0 Windows版を用います。必須ではありませんが、可能であれば、GPU(NVIDIA製)を登載したノートPCを用いる事で、GPUの高速化を体験できます。

DualSPHysics :http://www.dual.sphysics.org/

・Windows 7/8/10のノートPCで、64bitシステムが必須です。
・メモリの実装は、4GB以上は必須です。
・HDDの空き容量は、2GB程度は必要です。

内容 ・FreeCADを用いたGUI操作可能な支援ツールDesignSPHysicsを活用します。
・Blenderを用いた精彩動画作成可能支援ツールVisualSPHysicsを活用します。
・SPH-DEMによる連成解析のスクリプトデータを解説します。

申込方法    ←お申込はこちらより承ります。