関西地区 
粒子モデルによるペリダイナミクス破壊解析
(応用編)
講師 岐阜工業高等専門学校 教授 柴田 良一 様
開催期間 2018年9月 1回コース 
開催日   9月22日(土)

注:会場・講師のご都合により、開催日・会場が変更される可能性があります。
開催場所 株式会社アルゴグラフィックス(新大阪) 会議室
地図は、こちらMAP
 大阪市淀川区宮原4-5-36 セントラル新大阪ビル12階
 最寄り駅:地下鉄 新大阪駅 徒歩10分
開催時間 13:00ー18:00
受講料 個人会員 10,000円  個人会員外 20,000円
学生会員  5,000円
対象者 ・破壊解析など粒子モデル解析に関心があり、オープンCAEで手軽に試してみたい方
・本講座は2017年度「粒子モデルによるペリダイナミクス破壊解析入門」の発展内容です。
・本講座は、解析環境や基礎知識のため昨年度か、9月8日の基礎編の受講が必須となります。
定員  20名

 * 最低受講者数に満たない場合は開催しない場合があります。
 * 定員になり次第、締め切ります。
概要  構造物の破壊状態を数値解析として把握する事は、連続体モデルの有限要素法では非常に困難です。そこで粒子モデルによる破壊理論ペリダイナミクスに注目が集まっています。本講座ではオープンソースの破壊解析ツールのPeridigmをソルバーとして用いて、効率よく解析を行うための統合支援ツールFRAXSTを活用した破壊解析演習を行います。
準備 破壊解析の演習では、仮想環境に「DEXCS2015-Particle」を導入し、統合支援ツールFRAXST(フラクスト)の最新版を用います。構築は解析塾の前半で行いますので、以下の条件のノートPCをご用意下さい。

・Windows 7/8/10のノートPCかMacBookなどで、64bitシステムが必須。(仮想環境なのでWIn/Mac/LinuxのホストOSで可能)
・仮想環境ツールとして、VirtualBoxを事前に導入しておいて下さい。(VMwarePlayerなどの他の仮想化ツールでも可能)
・メモリは実装4GB以上は必須です。(仮想環境に最低2GBは割当てます)
・HDDの空き容量は、30GB程度は必要です。(仮想環境に割当てます)

内容 ・例題スクリプトの内容解説と設定変更
・1物体の荷重作用の破壊挙動の分析
・擬似静的解析による変形挙動の分析

申込方法 本コースは、今回は開催中止となりました。