中部地区 
実践ニューラルネットワーク入門

講師 岐阜工業高等専門学校 教授 柴田 良一 氏
開催期間 2020年2月 1回コース 
開催日  2月22日(土)  

注:会場・講師のご都合により、開催日・会場が変更される可能性があります。
開催場所  株式会社中央図研
  〒460-0025 名古屋市中区古渡町15番20号
  JR・名古屋鉄道: 金山総合駅 北口より徒歩7分
  地下鉄(名城線): 金山駅 :6番出口より徒歩5分
  
                          Map
開催時間 13:00ー17:00
受講料 個人会員 10,000円  個人会員外 15,000円
学生会員  5,000円

(テキスト代を含みます)
対象者 企業や大学等において、設計研究開発業務に従事されている方で、
人工知能(AI)関連の技術を習得されたい方。
定員  15名
 * 最低受講者数に満たない場合は開催しない場合があります。
 
 * 定員になり次第、締め切ります。
概要  人工知能(AI)関連の技術は、応用範囲の広さから各方面で注目されています。
AIを習得するためには、様々な知識が必要ですが、基本として必須となるのがニューラル・ネットワーク(NN)に関する知識です。
習得において理論から勉強することは王道ではありますが、FEMを勉強するときに、まずFEMプログラムを実際に使ったうえで、あらためてFEMの理論を勉強するというやり方は、多くの技術者が経験しています。
NNについても、まず実際にNNがどのように動作するかを知るために実行環境を自分のPC上に構築し、実行してみることから始めるのが、全体を理解していくためにスムーズに進める有効な方法であります。
このような趣旨により、今回のコースでは自分のPC上にNN環境を構築し、テキストの例題を演習することで、数式やプログラミングを省略して、NNの学習や評価の動作を簡単に確認することができます。
高度な人工知能技術の1つであるNNを学ぶための、初めの一歩となるコースです。
準備 1:演習で用いるソニーネットワークソリューションズ社から提供されている「Sony Neural Network Console (NNC)」を導入するための、ノートPCを持参ください。OSはWindows 8.1 / 10 (64bit) に対応しています。メモリは4GB以上でHDD空き容量は1GB以上を、推奨します。可能であればGPU搭載のPCをご持参いただくと、CPUとの処理速度の比較が可能です。
2:演習で用いるテキストは、Sony NNCの解説書「はじめてのSonyNNC(工学社)」を利用します。テキストは、当日会場で配布します。
http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2086-2

  

内容 本コースではWindowsアプリを会場で回覧USBメモリから導入して、演習環境を構築します。なお本コースでは、AI基礎技術の1つであるNNを体験することを目的としており、人工知能に関する基礎理論やPythonなどによるプログラミングについては扱いません。

1.人工知能の概要、SonyNNCの解説
2.サンプルプロジェクトの実行:画像認識の実行

申込方法    ←お申込はこちらより承ります。 
  

その他  予備知識
初心者のかたでも参加できます。