中部地区 トポロジー最適化の基礎理論
---感度解析を中心に
本コースは開催中止となりました。 |
講師
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京都大学 研究員 近藤 継男 氏
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開催期間
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2020年 6 月 から 2020年10月 までの 5回コース |
開催予定日
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第1回: |
6 |
月 |
9 |
日 |
(火) |
第2回: |
7 |
月 |
14 |
日 |
(火) |
第3回: |
8 |
月 |
18 |
日 |
(火) |
第4回: |
9 |
月 |
8 |
日 |
(火) |
第5回: |
10 |
月 |
13
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日 |
(火) |
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注1:会場・講師の都合により開催日、会場を変更する場合があります。
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開催場所
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刈谷市産業振興センター
JR刈谷駅(北口)/名鉄刈谷駅(北口)から 徒歩3分
http://www.city.kariya.lg.jp/shisetsu/sangyokeizai/sangyokoshinsenta/index.html |
開催時間
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13:30 〜 16:00 |
受講料
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個人会員 : 30、000円
個人会員外: 40、000円
学生会員 : 10、000円 |
定員
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5名以上20名以下
*最低受講者数に満たない場合は、その拠点では開催しない場合があります。
*定員になり次第、締め切ります。
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備考
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*可能な方はノートPCを準備してください。(講師によるデモ計算のフォロー等ができます)
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PCのスペック |
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OS:Windows10 もしくは Windows7 64ビット
OSとしては、Windows10を推奨。 |
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メモリー |
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4GB以上 |
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HDD |
: |
10GB以上の空きがあること |
*電源ケーブル、ネットワークケーブルは各自用意してください。
*PCなしでも受講は可能です。
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想定する受講者 |
「自ら、 最適化問題を設定し、感度解析をしたうえで、
その結果として得られる感度を使い最適解を求める」 といったことをやってみたい方 |
概要 |
最適化問題を解く方法論の基礎として、最適化問題を設定する際の目的関数の表現、ならびに感度を導く際の基本となる変分とその微分(汎関数微分)について説明したうえで、固体熱伝導、弾性体変形、流体運動(流れ)に関するトポロジー最適化問題において感度を表現する式を実際に導く方法について解説します。
(1) 工学諸分野の最適化問題における目的関数の表現
(2) 汎関数ならびにその変分と微分 (汎関数微分)
(3) 固体熱伝導のトポロジー最適化問題における感度解析
(4) 弾性体のトポロジー最適化問題における感度解析
(5) 流れ (ストークス流と層流) のトポロジー最適化問題における感度解析
受講者としては、「自ら、 最適化問題を設定し、感度解析をしたうえで、その結果として得られる感度を使い最適解を求める」といったことをやってみたい方、を想定しています。
講義主体の講座ですが、状況をみながら、感度に関する数式の導出や、微分方程式の解を求める計算に関する演習を行います。講義中の計算のデモや、計算に関する受講者の演習には、商用ソフトウェア(COMSOL)を利用します。
本講座はトポロジー最適化の基礎的な「理論」についての講義が中心となります。昨年の講座「トポロジー最適化の基礎」を受講された方も、また受講されなかった方も、受講可能です。
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内容 |
別紙講義内容を参照してください。 |
テキスト |
こちらであらかじめ準備をさせていただきます。 |
予備知識 |
大学1〜2年の数学と力学の知識の前提としますが、必要に応じ、講義で補います。 |
申込方法 |
本コースは開催中止となりました。 |