技術者のためのChatGPT入門
(オンライン形式およびオンデマンド形式)
|
講師
|
大阪成蹊大学 データサイエンス学部 教授 小山田 耕二 氏
|
開催期間
|
2024年 1月〜3月
|
開催日
|
(1)オンライン形式:(13:00〜17:00)
第1回 1月19日(金)
第2回 2月 2日(金)
第3回 3月 1日(金)
(2)オンデマンド形式:
視聴可能期間:
各回の開催日翌日から約1か月間。
質疑応答開催日: (10:00〜12:00)
第1回 2月10日(土)
第2回 3月 9日(土)
注:講師のご都合により、開催日が変更される可能性があります。
|
開催場所
|
オンライン形式 および オンデマンド形式 |
開催時間
|
(1) オンライン形式 13:00 〜 17:00
(2) オンデマンド形式 10:00 〜 12:00 |
受講料
|
(1), (2) 共通
個人会員 :30,000円
個人会員外 :40,000円
学生会員 :10,000円
団体会員所属の方:30,000円
|
定員
|
4名以上20名まで
*開催が確定しましたら、解析塾のページへ、その旨、掲載します。
*定員になり次第、締め切ります。
|
受講方法
|
(1)オンライン形式:開催日に受講。録画データでの復習が可能。
(2)オンデマンド形式:録画データで自習し、別途開催する質疑応答の時間に参加可能。
質疑応答の時間に参加される場合は、事前に質問内容の概要を連絡ください。
・オンライン形式かオンデマンド形式か、いずれで受講されるかを申込時に記載ください。
演習時は、講義用画面と操作用画面の2つを同時に見ながら進めますので、サブモニターを用意いただくことを、推奨します。 |
講義形式 |
オンライン会議には、WexEXを使用します。
受講者は各自PCを用意の上、オンライン形式で講義を聴講していただきます。
オンデマンド形式で参加の場合、質疑応答の時間は、Webexでのオンライン会議となります。 |
オンライン形式
について |
オンライン会議について、WebExを初めて使用される方で、事前に確認テストが必要な場合は、テスト時間を設けます。
テストは5分程度を予定しています。
すでにWebExでのWeb会議を経験済みの方は、テストは不要ですが、確認を必要とされる方は、日程調整の上、テストに参加ください。 |
申込方法 |
← お申込はこちらより承ります
連絡事項に、 希望される受講形式(オンライン形式あるいはオンデマンド形式)を記載ください。 |
内容 |
概要 |
ChatGPTについては、日本の企業での活用は、アメリカに比べると大きな差がでているという報告があります。 ChatGPTについては、否定的な意見もありますが、新しいテクノロジーが出てきたときには、それは常に言われることであります。ChatGPTは、従来にない画期的な機能を有するツールであることは事実です。
ChatGPTを適切に活用し、技術者にとっても日々の業務のなかでどのように活用するのがよいのかを、自分自身で確認する必要があります。
そのために、技術者自身が自ら知識を習得し、実習で確認していくことが一つの重要な取り組みとなります。
本コースは、技術者の方がChatGPTがどのようなものであるかを理解し、自分自身の業務に活用するための知識を習得、体験することを目的としています。
本コースのコース内容は以下のとおりです。
本コースは,技術者および関連分野のプロフェッショナル向けに設計課題を特定し、解決策を構築し、評価し、報告書を作成するための実用的なスキルを習得することを目的とします。
本コースは、3日間の構成で、ChatGPTを活用して課題の特定、解決策の概念化、評価、報告書の作成、および報告書のレビュー方法を学びます。
参加者は実際の課題に対してChatGPTを活用し、実習を通じて関連スキルを向上させることができます。
実習は、参加者自身がPC上で、実際の課題に取り組むことにより、、課題の特定から報告書の作成までのスキル向上を目的とします。
全体の流れとして、設計の現場を想定して、上流工程のデザインまたはトラブル持ち込みから、CAE仮説検証のデザイン、報告書の作成とレビューという流れを考えています。 |
第1回: ChatGPTを活用した課題特定のための基本原則
|
1.ChatGPTの紹介と基本原則
2.ChatGPTを活用して課題を特定する方法
3.プロンプトの作成と最適な質問の方法
実習: ChatGPTを使用して実際の課題を特定
|
第2回: ChatGPTを活用した解決策の提案と評価
|
1.ChatGPTを使用した解決策の概念の構築
2.質問の精緻化と詳細な情報の抽出
3.解決策の評価方法と評価基準
実習:ChatGPTを使用した解決策の提案と評価 |
第3回:ChatGPTによる技術計算関連作業への適用例
|
例1:大規模データの可視化処理プログラム作成への適用
例2:有限要素法プルグラムの作成への適用と留意点
例3: 受講者のみなさんの関心のあるテーマについて
(第1回にアンケートを取る予定です) |
録画 |
講義内容を録画した内容を、録画します。オンライン形式での受講者には、復習用に、オンデマンド形式の受講者には、自習用に視聴できるようにします。(期間限定です) |