第16回関西CAE懇話会アンケート結果  (全回答数=81) 
1 第16回関西CAE懇話会の開催を何でお知りになりましたか 回答数
@ CAE懇話会のHP(http://www.cae21.org/)  15
A CAE懇話会からのメール 16
B ソフトウェアベンダーからのメール   0
C 職場の方(上司・同僚など)からの情報 11
D 職場外の方からの情報(A、Bに該当するものを除く) 0
E その他(解析塾、関西基礎) 1
2 あなたの職種をお教え下さい
@ ソフトウェアベンダーの管理職・マネージャー  0
A ソフトウェアベンダーの一般担当者 3
B ユーザーのCAE部門管理職・マネージャー 6
C ユーザーのCAE部門以外の管理職・マネージャー 1
D ユーザーのCAEを主な職務とする担当者 25
E ユーザーのCAE以外の一般担当者 2
F その他 (デザイン部のモデターCAD、CAM 1
      5のアシスタント オペレーター  1
3 参加された目的は、何ですか。(複数回答可)
@ 技術情報の入手 38
A 技術情報の提供(ご発表・展示等を含む) 2
B ユーザーとの交流 12
C ソフトウェアベンダーとの交流 6
D その他 (業務へのヒント、知識) 1
4 参加された目的は達成出来ましたか。
@ ほぼ達成出来た 19
A 一部達成出来なかった。 18
B ほとんど達成出来なかった 1
C その他  0
5 今回のユーザー/ベンダー交流会は、これまでの方式(ベンダー毎に時間枠を区切って発表)を変更し、テーマ毎の分科会形式としました。  今回、あなたが興味をお持ちになった分科会をお教え下さい。(複数回答可)
@ 設計者向けCAE    18
A 熱流体解析     17
B メッシング 19
C いずれの分科会にも興味なし
6 .分科会の数(今回は3つ)は適切でしたか。
@ もっと多いほうがよい(4つ以上) 4
A ちょうど良い(3つ) 29
B もっと少ない方がよい(1〜2つ) 2
7 今後、ユーザー/ベンダー交流会はどの様な形式で運営していくのが良いと思われますか。
@ 従来の方式(ベンダー毎の時間枠式)で、従来のままの内容で良い。 6
A 従来の方式(ベンダー毎の時間枠式)で、更に内容・運営を改善するべき。 1
B 今回の方式(分科会方式)で、今回のような内容で良い。 14
C 今回の方式(分科会方式)で、更に内容・運営を改善するべき。 9
D どちらの形式でも良いが、内容・運営は更に改善するべき。 1
E その他 。わからない 1
      分科会は1テーマに絞って従来方式と併用してはどうか? 1
      3でよいのですが、ベンダーさんの説明(発表)だけの内容だと少し退屈です 1
8 今後、ユーザー/ベンダー交流会において希望される分科会テーマをお教え下さい。ベンダー毎の時間枠の方式のほうが良いと思われる方も、分科会形式にするなら、という仮定でのご意見をお願いします。(複数回答可)
@ 設計者向けCAE 17
A 熱流体解析    13
B メッシング 10
C 電磁場解析 6
D 機構解析  5
E 最適設計     15
F CAE導入・教育 9
G その他 (MATLAB、回路解析) 1
      事前に参加者からのベンチマークを集め、当日対応して見せれば面白いと思う 1
      振動解析、大規模解析 1
      樹脂流動 1
      非線形 難問題に関するもの 1
9 今回のベンダー発表内容についてご意見をお聞かせ下さい。ご発表者・ベンダーの方は、発表された側からのご意見をお願いします。(複数回答可
@ 製品紹介的な内容がもっと多いほうが良い。
A ユーザー事例紹介的な内容がもっと多いほうが良い。 1
B 理論解説的な内容がもっと多いほうが良い。 22
C 体験・実習的な内容がほしい。 14
D 分科会毎のパネルディスカッション・意見交換会が有ると良い。 3
E その他  7
10 その他ご意見・ご要望などがございましたら、ご自由にお書き下さい。
   (交流会・パネルディスカッションや、基調講演、デモ展示など、何でもどうぞ)
・今回の発表の中で発表者も言われていたが、解析精度には物性値の正当性?がかかせない。特に微小構造の物性値は何を使ったら良いか分からない。物性値をテーマとした講演があればと思う。
・設計者の本音を聞く機会を作ってみては?解析者側のみよりも、考える幅が広がると思います。
・参加者のうちベンダーの割合が非情に多い。ユーザーも各企業、代表者が参加して本当のユーザー(実務者)が来ていない。最近、雰囲気が機会学会等、形式張っているように見られる。懇話会の趣向を元に戻す必要があると思う。本当のユーザー(実務者)が参加しやすくするために、組織の枠を離れやすい土曜、日曜の開催が必要では?
・ほとんどのテーマが、製品紹介のみにとどまっており、ユーザー事例をもっと取り込んでほしい。
・A−7生体への適用(山本様)は非常に興味深い。基調講演の時間オーバーはNG。
・勘を取り戻せる場で嬉しいです。
・評価方法あその基準について、取り上げて欲しい。(メッシュや解析結果の品質につぃての)
・ユーザーの発表テーマを増やしてほしい。
・今、設計者向けのソフト(COSMOS Works)を使用していますが、様々な問題(主にメッシュが作成できない)があります。その問題について改善している部分や現状から次にどのような形(ソフト)にしていくのかなどについて、もう少し情報が多いと良いと思う。(ただの商品紹介で終わったように思います。展示会みたいでした。)
・参考になりました。ありがとうございました。。
・流体解析の分科会にも出たかったのですが、メッシングを取りました。次回流体分科会をお願いします。
以前に神戸で行ったような、品質工学/最適設計とシミュレーション活用の事例の発表/交流を希望。今回の発表でも、「シミュレーション結果は実験や試作と  ないことがある」という話があったが、シミュレーションが誤っているのか実験や試作製品が誤っているのか判断が難しい。また、ツールで「設計⇔解析」の双方向連携機能を密にして、解析を繰り返しても、最適解に向かっているのかわからない。
以下のような発表を希望。
・ロバスト設計
・バラツキを含めたCAE事例
・自重による歪を含めたCAE事例
・2D図面から直接3D解析を行えるツール
・3Dマウスを活用したCAEツール事例
・メカ、ファーム コンカレント設計に適したツール/解析事例・組み立て/実装時のストレスと歪のCAE事例
「設計者向けCAE」って設計者向けCAEがあるのか?と思いましたが、司会の方のコメントでその目的がわかりました。私もそのような例を聞きたかった。(失敗事例活用事項ガイダンス)