| 第45回関西CAE懇話会 | 
          
          
            | テーマ | 
            技術者のための特許セミナー | 
          
          
            | 日時  | 
             2016年4月15日(金)13:30〜16:45  | 
          
          
            | 場所 | 
            大阪市立総合生涯学習センター 
            大阪駅前第2ビル5階 第一研修室 
            大阪市北区梅田1-2-2-500 
             
              
                 
            ■アクセス    
              【地下鉄】御堂筋線・梅田/四つ橋線・西梅田/谷町線・東梅田 
              【JR】大阪駅/東西線・北新地駅 
              【私鉄】阪神電車・梅田/阪急電車・梅田 
              | 
          
          
            | 受付 | 
            13:10受付開始  | 
          
          
             | 
            テーマ   : 「技術者のための特許セミナー」                                | 
          
          
            | 募集人員 | 
            50名 (定員になりましたら受付を締め切ります)    | 
          
          
            | 時間 | 
             13:30〜16:45 | 
          
          
            | 趣旨 | 
             日本のものづくり企業が海外の企業との競争のなかで生き残るには、知財の活用、特許戦略が重要であることは言うまでもありません。 特許を生み出すのは、現場の技術者、研究者でありますが、特許の出願、取組みについては、企業間で大きな差があります。また企業内でも、必ずしも知財の重要性が完全に浸透しているとは言いがたいところもあります。 
             今回のセミナーでは、ものづくり企業において、技術者、研究者に特許マインドを持てるように動機付けをする情報を提供します。これから特許を出願しようとしている方、またいままで特許出願の経験があるが、必ずしも満足のゆく成果が得られていない方に、特許出願の経験がある技術者のかたから、経験事例、取り組み方について、紹介していただきます。 
             さらに近畿経済産業局の方から、特許に関する最新の動向等をご紹介いただく予定です。 | 
          
          
            | 講演              | 
            講演1 | 
              「近畿経済産業局 特許室の紹介」 | 
          
          
            | 時間 | 
             13:40 - 14:10 | 
          
          
            | 講演者 | 
             近畿経済産業局 特許室  
             特許室長  牧 隆志 氏 | 
          
          
            | 概要 | 
             特許について、管轄しているのは特許庁であることは、みなさん御存じのことと思いますが、近畿地区では、近畿経済産業局の特許室が担当されています。 
            今回は、特許室の活動内容を中心に、様々な特許に関することをご紹介いただきます。 
            今後、参加者のみなさんが特許出願等をされるときに有効な情報です。 | 
          
          
            | 講演2 | 
             『特許出願にCAEをフル活用』  〜数値限定範囲の根拠として〜 | 
          
          
            | 時間 | 
             14:10 - 14:40 | 
          
          
            | 講演者 | 
             光洋サーモシステム株式会社  藤山 周秀 氏 | 
          
          
            |  概要 | 
             CAE技術は、モノづくりの設計、開発といったプロセスにおいての活用は言うまでもない。モノづくりに携わる技術者であるからこそ特許の出願は自己の義務であると思う一方、CAE技術者の特許出願に対する意識はいかがだろうか? 
            出願特許の権利化には多少の、ノウハウ、経験も必要であるが、数値限定による権利化促進に最も近い存在がCAEである。CAEエンジニアである自身が、実機実測結果を基に、数値限定根拠にCAEをフル活用し権利化を実現した具体事例を紹介する。 | 
          
          
            |  講演3 | 
            「シミュレーション結果を使った特許出願」 
                 〜空調関連とフッ素化学関連の事例紹介を中心に〜   | 
          
          
            |  時間 | 
             14:40 - 15:10 | 
          
          
            |  講演者 | 
             ダイキン工業株式会社  劉 継紅 氏 | 
          
          
            |  概要 | 
             特許出願は、技術者にとっては、研究開発の成果を世に問う最大の手段である。流動性や不安定性の高い時代だからこそ、仕事満足度の向上と技術者人生の幸福に繋がる特許出願が、製品保護と成果の「見える化」の手段としてますます重要になっている。
             
            今までは実験で検証された技術が特許出願されていたが、近年は計算科学の急激な進歩によるシミュレーション結果の信頼性向上により、シミュレーション結果のみでも特許が成立するようになっている。  
            本講演では、技術者と特許出願、特許出願時の心構え、シミュレーション結果を使った特許出願等について、事例を交えながら紹介する。 | 
          
          
            |  講演4 | 
             「エレクトロニクス産業における電子デバイス関連特許出願の事例紹介 
                およびCAE技術者の地位向上について」  | 
          
          
            |  時間 | 
            15:25 - 15:55 | 
          
          
            |  講演者 | 
            アステロイドリサーチ株式会社(元シャープ株式会社) 安武 健司 氏 | 
          
          
            |  概要 | 
             日本の製造業が国際競争力を増すために、その技術開発力を特許で保護することが、今後ますます重要になっていくことは、企業にとってもはや常識となっている。 
ところが現場のCAE技術者は、特許出願が自らのキャリアに占める重要性を本当に認識しているだろうか?単なる達成すべき業務上のノルマとみなしてはいないだろうか? 
本講演では、電子デバイスに関する複数の登録特許を取得し、15年以上にわたって特許収入を得ている自身の経験に基づいて、CAE技術者が特許出願する意義を説明し、目指すべきキャリアパスについて提案する。 | 
          
          
            |  講演5 | 
             「CAE技術を利用したプラスチックの射出成形加工技術及び製品性能向上に関する出願特許の事例紹介」 | 
          
          
            |  時間 | 
             15:55- 16:25 | 
          
          
            | 講演者  | 
             京都工芸繊維大学(元住友化学株式会社)  東川 芳晃 氏  | 
          
          
            |  概要 | 
             特許出願は企業の技術者や研究者の重要なミッションの一つであり、企業の知財戦略に貢献できる手段でもあります。 
            しかしながら、CAE技術に携わる技術者や研究者は、シミュレーション技術に関する特許出願が、物質特許、組成物特許や製造プロセス等の特許出願に比較して、クレーム作成方法が難しい、あるいは、特許として成立するかどうか分からないという理由で、特許出願に対して従来からあまり積極的ではないように思われます。 
            本講演では、プラスチック部品開発や成形加工技術開発に携わるCAE技術者が、今後特許出願する際に参考になると思われる、いろんなタイプのシミュレーション技術に関する事例(特許の成立したもの)をご紹介します。 
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            |  資料  | 
             講演1 | 
                 | 
          
          
            |  講演4 | 
                 | 
          
          
            | 資料はセミナー後に掲載するものもあります。  | 
          
          
            デモ 
            展示 
                       | 
            会場のスペースが確保できましたので、デモ展示を行うことにします。 
            展示受付中です。 | 
          
          
            |  展示団体会員様                 展示内容  | 
          
          
            |  株式会社テクノスター      国産CAEソフトJupiter-Designer、TSV-Pre, Post | 
          
          
            |  株式会社インサイト        計算力学技術者合格対策講習会(昨年直前から1級合格者2名!) | 
          
          
            |  株式会社構造計画研究所    粒子法Particleworks,熱流体FloEFD,SOLIDWORKS(Flow)Simulation | 
          
          
            参加 
            費用 | 
            第45回関西CAE懇話会 参加費用 
            ■CAE懇話会個人会員 
               ・一般    :2000円(税込)    ・学生会員 :無料 
            ■CAE懇話会団体会員(正会員、賛助会員)の社員の方 
               ・2000円(税込) 
             
            ■CAE懇話会個人会員外 
               ・一般    :3000円(税込)    ・学生/院生: 1,000円 
             
            ※参加費用は参加されるコースに関係なくいずれも上記の費用となります。 
              当日受付にてお支払いください  
             
            ☆所属する企業・法人が団体会員様の場合、個人会員の参加費用が適用されます。 | 
          
          
            | 参加費用の請求書による振込みを希望される場合は、事前に
CAE懇話会事務局(jimukyoku10@cae21.org)までご連絡ください。会場での請求書支払申込はできません。 | 
          
          
            
            
              
                
                  新規にCAE懇話会個人会員となって、個人会員としての参加を希望される場合には、4月8日(金)までに 
                  個人会員登録申請を行ってください。すでに個人会員の方は、その必要はありません。 | 
         
      
             
     | 
          
          
            参加 
            申込 | 
            事前申込は終了しました。 
            当日、会場受付にお越しください。 | 
          
          
            | 備考 | 
            1.内容については、変更される場合があります。最新情報は本ページでご確認ください。 
            2.会場の都合で交流会は今回はありません。 |