第77回関西CAE懇話会
(オンライン形式)
テーマ 「ディープラーニングとCAE (第5回)」
〜AIとCAEの融合によるデジタルツインの構築〜
日時 2021年11月19日(金)9:30〜17:30           
場所 オンライン形式
定員 200名
オンライン
会議
WebExを使用します。はじめて使用される方、あるいは事前テストを希望される方は、事前テスト時間枠をご連絡します。 
受付 9:00 受付開始 
趣旨説明 「AIとCAEの融合によるデジタルツインの構築とSociety5.0の実現」
時間 13:15〜13:35
講師 ダイキン情報システム株式会社
平野 徹 氏
概要 前回の『ディープラーニングとCAE(第4回)』では、機械学習・統計数理とCAEの融合を拡張CAEと定義した。今回は、デジタルツインの構築とSociety5.0の実現に繋げるために、人・社会やサプライチェーン等企業活動に関わるシステム・サービスを考えるうえで必要となるネットワーク科学を加えた体系を提示する。ネットワーク科学は、情報と物理の融合として関係性の科学と表現される。プラットフォーマーのビジネスモデルであるスケールフリーネットワークや、サプライチェーン・ネットワークの複雑構造評価に加え、深層学習とネットワークを組み合わせた取り組みも活発化している。 
特別講演 「機械学習とネットワーク科学から読み解く流れの構造」
時間 13:35〜14:35
講師 UCLA, Professor
平 邦彦 氏
概要 点の集合において、その点同士の関係を線でつなげた構造がネットワークである。近年、様々な分野でネットワークの解析が盛んである。本講演では流体力学における粒子同士の干渉をネットワークを用いて解析する。その過程で相互作用から発生する流れのネットワーク構造を抽出し、その運動をモデル化する。また、流体運動の縮約モデルに機械学習を織込む手法も紹介する。機械学習やネットワーク科学を用いることで、流れのどの構造の影響力が持つかを定量的に求めることができる。このような知見は流れ制御や流体機器設計に役立つと期待できる。
技術講演1 「計測とデジタルツインの関係から探る将来像」
時間 14:45〜15:15
講師 京都大学 准教授
河野 大輔 氏
概要 デジタルツインと計測とは切っても切れない関係にある。これは、デジタルツインが単なるシミュレーションとは異なり、現実との同期をその要件とするからである。デジタルツインにおいては、モデルを用いたシミュレーションと計測がお互いの欠点を補うことで、現象の詳細な理解やその制御を可能としている。ここでは、生産加工分野におけるデジタルツインと計測技術の動向を紹介しながら、デジタルツインと計測の関係とその展望を述べる。
技術講演2 「プラント配管系のデジタルツイン構築へ向けたGalerkin射影PODの適用」
時間 15:15〜15:45
講師 株式会社日立製作所
矢敷 達郎 氏
概要 配管系を対象とした3次元流体解析の計算時間短縮を目的として、縮約モデルの配管系流れ解析への適用を目指している。本アプローチでは、固有直交分解法により、高次元のデータである3次元流体解析の計算結果から低次元の基底空間を抽出し、Galerkin射影により、基底空間上に流体の基礎式を射影して縮約モデルを構築し流れ場を計算する。
本発表では、縮約モデルを配管系流れ解析に適用し、縮約モデルを用いた流れ解析の計算精度、計算時間短縮の効果を検討した結果を紹介する。
基調講演 「計算工学の視点で見る「ものづくり」デジタルツイン構築への道」
時間 16:00〜17:00
講師 東京理科大学 教授
藤井 孝蔵 氏
概要 計算工学という視点でシミュレーション、最適化,データサイエンスというデジタルツインの3つの構成要素の動向を概観し、その上で製品開発の各段階でのデジタルツインとそれを横断するデジタルスレッド、そしてその上で活用されるべきデータなどについての考え方を示し、「ものづくり」におけるデジタルツインの姿についての私見を述べさせていただくことで議論の材料とさせていただく。時間が許せば、Hexagon M. I.と共同で設置したHxGN/TUSデジタルツインラボラトリの活動の一部もご紹介したい。
団体会員様
講演1
サロゲートモデル構築のための深層学習ソフトウェア「Neural Concept Shape」のご紹介
時間 9:30〜10:00
講師 サイバネットシステム株式会社
宮堂 泰寛 氏
概要 Neural Concept Shapeは既存のCAD/CAEデータを学習し、深層学習で解析結果を得るサロゲート(代理)モデルを構築するツールです。通常のCAEツールで数時間かかるシミュレーション結果を数秒で得ることができ、メッシュ作成や境界条件定義も必要ありません。迅速な設計変更・検証が可能になり、製品の品質向上や開発サイクルの短縮に貢献します。
団体会員様
講演2
3次元形状認識AIによる類似形状検索システムのご紹介とCAE適用提案
時間 10:00〜10:30
講師 株式会社アストライアーソフトウエア
四條 清文 氏
概要 弊社アストライアーソフトウエアは、最新の研究成果を反映した3次元形状認識AIモデルを提供しています。このAIモデルは、ファセット形状そのものを認識できますので、3DCAD、3Dスキャン、3Dメッシュモデルなど幅広い形状データに対応できます。デモを交えながら類似形状検索機能を紹介するとともに、CAEメッシュモデルの取り扱いに関する提案をいたします
団体会員様
講演3
予測解析と不確かさの定量化ソリューションソフトウエアSmartUQ
時間 10:30〜11:00
講師 計測エンジニアリングシステム株式会社
中野 智宏 氏
概要 SmartUQが作成した実験計画法でのシミュレーション結果をもとに機械学習を行うことで正確に構築した統計モデルを用いた設計空間の探索・不確かさの伝播・感度解析・最適化などを統一したワークフローは製品の開発・保証・維持コストの大幅削減と信頼性・耐久性の向上に役立ちます。講演ではCOMSOL Multiphysicsとの連携を例にSmartUQの予測解析のメリットについてご説明致します。
団体会員様
講演4
AIによる形状認識とメッシュ生成適用
時間 11:00〜11:30
講師 インテグラル・テクノロジー株式会社
西浦 光一 氏
概要 3次元CADを入力し、1次元に変換して処理を行うAIを開発した。本手法を形状認識に使用することにより、さまざまな手数が高速で自動化される事例を紹介する。いままで不可能とされた非常に細かい部分の自動認識を実現することにより、メッシュ生成は全自動に向かう。
団体会員様
講演5
CAEにおけるデータサイエンスの最近の状況
時間 11:30〜12:00
講師 株式会社インサイト
三好 昭生 氏
概要 最近のCAE関連学会における深層学習も含むデータサイエンスの動向を報告する。又、弊社の活動及び、今後有力となる技術の展望について述べる。
団体会員様
講演6
「設計開発プロセスとDeep Learning
時間 12:00〜12:30
講師 株式会社電通国際情報サービス
横井 俊昭 氏
概要 製造業においてCAEと組み合わせた統計技術の活用としては実験計画法などに長年の実績がありますが、近年のDeep Learning技術のブレークスルーにより、さらにできることが広がってきました。本講演では、設計開発のワークフロー全体を通してDeep Learningだからこそ実現できた当社の取り組みとして、官能評価、設計案生成、メッシュ品質チェック、サロゲートモデルなどのケーススタディについてご紹介します。
オンライン交流会 時間 17:00〜17:30
概要 オンライン形式での交流会です。
時間割 参照ください。   
講演資料資料  趣旨説明 Docダイキン情報システム株式会社 平野 徹 氏
特別講演 DocUCLA, Professor 平 邦彦氏
技術講演1 Doc京都大学 准教授  河野 大輔 氏
技術講演2 Doc株式会社日立製作所 矢敷 達郎 氏
基調講演 Doc東京理科大学 藤井 孝蔵 氏
団体会員様講演1
(サイバネットシステム株式会社)
Doc
団体会員様講演2
(アストライアーソフトウェア株式会社)
Doc
団体会員様講演4
(インテグラル・テクノロジー株式会社)
Doc
団体会員様講演5
(株式会社インサイト)
Doc
団体会員様講演6
(株式会社電通国際情報サービス)
Doc
展示スペース出展団体会員様 展示スペースは,oViceによるバーチャル会議室です。
開催日の11時〜18時まで入室可能です。
入室方法は、参加申込をされた方には、 別途ご案内いたします。
プロメテック・ソフトウェア株式会社 粒子法流体解析Particleworks/粉体解析Granuleworks
エクストリーム-D株式会社 環境を跨り同じ利用方法でHPCジョブを実行するAXXELとは
日本テクノフォート株式会社 ゴム設計支援サービス(二軸試験からCAE解析まで)
エヌビディア合同会社 AI開発を加速するHW Platform + SW Tools
株式会社インサイト ParticlePacking・FiberPacking
団体会員様資料 株式会社CAEソリューションズ Doc CAE Solutions Conference 2021
スーパーコンピューティング技術産業応用協議会 DocSociety5.0に向けた「富岳」への期待
DEP Japan株式会社 DocDEP MeshWorks UNLEASH THE POWE OF CAE
株式会社フォトン DocPHOTO-Series
公益財団法人 計算科学振興財団 Doc産業利用向けFOCUSスパコン
サイバネットシステム株式会社 DocこれからのCAE活用方法 〜シミュレーションベースのデジタルツインのご紹介〜
プロメテック・ソフトウェア株式会社 DocPROMETECH ソリューションガイド
株式会社インサイト Doc最先端をカスタマイズ CAESソフトウェア    Meshman  株式会社インサイト
日本テクノフォート株式会社 Docゴム設計支援サービス
エクストリーム-D株式会社 Doc接続可能なHPC as a Service
      AXXE-L by XTREME-D 製品概要
参加費用 第77回関西CAE懇話会 参加費用
■CAE懇話会個人会員
   ・一般     :2,000円(税込)
   ・学生会員  :無料
■CAE懇話会団体会員(正会員、賛助会員)の社員の方
            :2,000円(税込)
■CAE懇話会個人会員外
   ・一般     :3,000円(税込)
   ・学生/院生:1,000円(税込)
※参加費用は参加されるコースに関係なくいずれも上記の費用となります。
 申し込みをされた方にお支払方法を連絡いたします。
☆所属する企業・法人が団体会員様の場合、個人会員の参加費用が適用されます。
参加費用の請求書による振込みを希望される場合は、事前にCAE懇話会事務局(jimukyoku10@cae21.org)までご連絡ください。
新規にCAE懇話会個人会員となって、個人会員としての参加を希望される場合には、11月12日(金)までに
個人会員登録申請
を行ってください。すでに個人会員の方は、その必要はありません。
参加申込 事前申し込は終了しました。
参加条件 1.開催日の3日前まで(11月16日(火)17時まで)に申し込みを完了されていること。
  参加方法等を開催日の前日までにご連絡いたします。

2.参加は個人単位であること。
  複数人での視聴は、禁止であること。
  同一箇所で複数人で参加される場合も、個別に申し込むこと。
  1人1端末でのアクセスとすること。

3.講演の内容を録画・録音されないこと。また、講演画面のスクリーンショットを取らないこと。

4.参加されるときに使用されるPCにカメラを接続され、当日の受付時にカメラ接続すること。
 スマホでの参加も可能ですが、その場合も当日受付時に、カメラ接続すること。
 受付時に、カメラで確認させていただきます。

5.当日、オンライン会議に参加されるときは、氏名が分かるような形で参加すること。
  ログイン名に氏名を日本語で記入すること。

6.上記に同意いただけない場合は、参加が不可となることを了承いただけること。 
資料
(注1)
配布可能な資料は、開催前に申し込みをされた方に、資料入手用パスワードをご案内します。。
なお、資料入手用パスワードを受け取られた場合は、当日不参加の場合も参加費用を請求させていただきます。
当日不参加の方で、資料を希望される場合に、参加費用をお支払いいただくことで、資料を入手できるようにしています。そのため、公平性の観点から、ご理解をいただくよう、お願いいたします。

当日不参加で、資料を必要とされる方も、事務局(jimukyoku10@cae21.org)までご連絡ください。
備考 1.内容については、変更される場合があります。最新情報は本ページでご確認ください。



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