第98回関西CAE懇話会
(会場対面形式/オンライン形式) |
テーマ |
「電磁界CAE〜電磁界分野への最適化技術の応用〜」 |
日時 |
2024年12月6日(金)13:30〜18:30 |
場所 |
会場対面形式/オンライン形式 |
定員 |
20名(会場)、30名(オンライン)
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会場 |
会場対面形式/オンライン形式
NLCセントラルビル3階大会議室
大阪市淀川区西中島4丁目3−21
■アクセス
【地下鉄】御堂筋線『西中島南方駅』徒歩1分
【JR】『新大阪駅』徒歩10分
【私鉄】阪急電車『南方駅』徒歩2分
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オンライン
会議 |
WebExを使用します。はじめて使用される方、あるいは事前テストを希望される方は、申込時に”事前テスト希望”と記載ください。 |
受付 |
13:30 受付開始 |
趣旨説明 |
「趣旨説明」 |
時間 |
13:30〜13:35 |
講師 |
オムロン株式会社 濱名 建太郎 氏 |
団体会員様講演1 |
「CAEサロゲートモデル構築のためのGeometric Deep Learningの活用
〜レーダー反射断面積(RCS)の予測モデル高精度化への取り組み〜」 |
時間 |
13:35〜14:05 |
講師 |
アルテアエンジニアリング株式会社 脇坂 洋平 氏
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概要 |
CAEの計算を代理できるような高速かつ高精度な手法を求め、機械学習を用いたCAEサロゲートモデル(予測モデル)への取り組みが数多く見られるようになっています。
ある一定の成果は見られる一方、形状的な複雑さや非線形性の強さによっては予測モデルの精度が劣化してしまうことがしばしば見られるようです。
航空機のレーダーへの検知されやすさの指標として用いられるレーダー反射断面積は、非線形性および形状依存性が強い特性であり、代理モデルの適用が難しいアプリケーションとして知られています。
本稿では、CAEのサロゲートモデル構築、特に形状変更に対するレーダー反射断面積の結果予測に焦点を当て、幾何形状を対象にした予測モデル構築手法として注目を集めるGeometric Deep Learningを用いた、より汎用的な手法構築への取り組みをご紹介します。 |
講演1 |
「ワイヤレス給電機器の磁気・回路特性を考慮したトポロジー最適化とパラメータ最適化の
ハイブリッド手法」 |
時間 |
14:05〜14:35 |
講師 |
オムロン株式会社 佐藤 一樹 氏 |
概要 |
空間を介して電力を授受するワイヤレス給電機器(WPT)が近年注目を浴びている。他の電力変換機器にない特徴で、磁気部品である送受電コイルの位置関係の変動がある。
これにより自己インダクタンスや結合係数といった磁気特性が変化し、LC共振する回路動作にも影響を及ぼす。そのためWPTの高性能化を実現するには、コイルの磁気特性と回路特性の両方を考慮して設計する必要がある。
本発表ではコイルの磁気コアにトポロジー最適化を、巻き線の形状にパラメータ最適化を適用したハイブリッド手法について述べる。磁気特性と回路特性は弱連成解析しており、コイルの設計自由度を向上させつつ相互影響を加味している。 |
講演2 |
「パワーエレクトロニクスのEMC設計におけるトポロジー最適化と感度解析の活用」 |
時間 |
14:45〜15:35 |
講師 |
関西学院大学 野村 勝也 氏 |
概要 |
パワーエレクトロニクス機器にはEMC規格が設定されており、電磁干渉による問題を防ぐために規格適合が求められている。近年、SiCやGaNといった次世代パワーデバイスの実用化により、スイッチングの高周波化や高速化が進み、機器の小型化や高効率化が実現されている。しかし、その反面、電磁ノイズが増大し、EMC設計の難易度が高まっている。このため、CAEの重要性が増しているが、EMC設計においては依然として試行錯誤的なアプローチが課題となっている。そこで本講演では、自動的に最適な構造を導出するトポロジー最適化や、支配的なノイズ伝搬要因を特定するための感度解析を、パワーエレクトロニクスのEMC設計に応用した事例を紹介する。 |
講演3 |
「電磁界解析を用いた電気機器のトポロジー最適化と目標達成のためのテクニック」 |
時間 |
15:45〜16:35 |
講師 |
長崎大学 大友 佳嗣 氏 |
概要 |
電磁界解析を用いた電気機器(モータ,ワイヤレス給電など)の最適設計法として,近年,自由変形により形状を探索するトポロジー最適化が注目されている。現に,トポロジー最適化を用いて形状最適設計を行うための環境が,各ソフトウェアベンダにより提供されはじめている。しかし,実際の製品設計にトポロジー最適化を適用する場合,設計者が意識的に注意しなければならない点が少なからず存在する。このような点は製品設計を成功させる上で非常に重要であるにもかかわらず,論文や書籍においては説明が省かれてしまうことが多い。本講演では,3次元トポロジー最適化やパラメータ・トポロジー最適化といった最新のトポロジー最適化法を紹介すると共に,トポロジー最適化による最適設計を成功させるためのテクニックについて紹介する。 |
クロージング |
時間 |
16:35〜16:50 |
交流会 |
時間 |
17:00〜18:30 |
会場 |
講演会場近くの居酒屋(参加費用は別途必要です)
参加費用:4、000円(税込み) |
時間割 |
参照ください。 |
講演資料 |
※ 資料がダウンロードできない場合の対策:
注:資料のダウンロードは、Chrome, FireFox をお使いください。 |
アルテアエンジニアリング株式会社
脇坂 洋平 氏
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「CAEサロゲートモデル構築のためのGeometric Deep Learningの活用
〜レーダー反射断面積(RCS)の予測モデル高精度化への取り組み〜」 |
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オムロン株式会社
佐藤 一樹 氏 |
「ワイヤレス給電機器の磁気・回路特性を考慮したトポロジー最適化とパラメータ最適化の
ハイブリッド手法」 |
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関西学院大学
野村 勝也 氏 |
「パワーエレクトロニクスのEMC設計におけるトポロジー最適化と感度解析の活用」 |
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長崎大学
大友 佳嗣 氏 |
「電磁界解析を用いた電気機器のトポロジー最適化と目標達成のためのテクニック」 |
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団体会員様展示 |
ダッソー・システムズ株式会社 |
電磁界解析Electromagnetics Engineer |
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団体会員様
配布資料 |
株式会社フォトン |
PHOTO-Series
PHOTO-WAVE
PHOTO-EDDY
PHOTO-MAG
PHOTO-VOLT
PHOTO-GRADE |
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株式会社インサイト |
AIに仕事をさせて効率アップ |
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ARD株式会社 |
ARD解析専用高速ワークステーション
JMAGスケーラビリティ実測テスト結果
2024年度版(Rev1.1)
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日本テクノフォート株式会社 |
CAE活用支援サービスのご案内 |
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参加費用 |
第98回関西CAE懇話会 参加費用
■CAE懇話会個人会員
・一般 :2,000円(税込)
・学生会員 :無料
■CAE懇話会団体会員(正会員、賛助会員)の社員の方
:2,000円(税込)
■CAE懇話会個人会員外
・一般 :3,000円(税込)
・学生/院生:1,000円(税込)
※参加費用は参加されるコースに関係なくいずれも上記の費用となります。
申し込みをされた方にお支払方法を連絡いたします。
☆所属する企業・法人が団体会員様の場合、個人会員の参加費用が適用されます。
■交流会参加費用:4,000円(税込) |
参加費用の請求書による振込みを希望される場合は、事前にCAE懇話会事務局(jimukyoku10@cae21.org)までご連絡ください。 |
新規にCAE懇話会個人会員となって、個人会員としての参加を希望される場合には、11月30日(金)までに
個人会員登録申請を行ってください。すでに個人会員の方は、その必要はありません。 |
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参加申込 |
Webからの事前申し込みは終了しました。
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参加条件 |
1.開催日の1日前まで(12月5日(木)17時まで)に申し込みを完了されていること。
参加方法等を開催日の前日までにご連絡いたします。
2.オンライン参加の場合:
(1)参加は個人単位であること。
複数人での視聴は、禁止であること。
同一箇所で複数人で参加される場合も、個別に申し込むこと。
1人1端末でのアクセスとすること。
(2)講演の内容を録画・録音されないこと。また、講演画面のスクリーンショットを取らないこと。
(3)当日、オンライン会議に参加されるときは、氏名が分かるような形で参加すること。
ログイン名に氏名を日本語で記入すること。
3.参加者リスト(お名前と所属)を、講演資料と同様にパスワードをつけて、配布することに同意いただけること
4.上記に同意いただけない場合は、参加が不可となることを了承いただけること。 |
資料
(注1) |
配布可能な資料は、開催前に申し込みをされた方に、資料入手用パスワードをご案内します。。
なお、資料入手用パスワードを受け取られた場合は、当日不参加の場合も参加費用を請求させていただきます。
当日不参加の方で、資料を希望される場合に、参加費用をお支払いいただくことで、資料を入手できるようにしています。そのため、公平性の観点から、ご理解をいただくよう、お願いいたします。
当日不参加で、資料を必要とされる方も、事務局(jimukyoku10@cae21.org)までご連絡ください。 |
備考 |
1.内容については、変更される場合があります。最新情報は本ページでご確認ください。
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