第26回関東CAE懇話会
テーマ 「気づき、ひらめきとCAE」 
開催概要 設計探査をテーマとして座学と事例を紹介する。
日時   2015年1月23日(金)10:00~19:00 (受付開始:9:30) 
場所 早稲田大学 西早稲田キャンパス
55号館 N棟1階大会議室

デモ展示: 講演会場の後部に展示スペースを設けます

〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
地下鉄副都心線 西早稲田駅 3番出口  
                          Access
  
受付  9:30受付開始 
講演1 「気付き・ひらめきのための多目的設計探査入門 」
講師 横浜ゴム株式会社  小石 正隆 氏
時間 10:00~11:30
概要 製品の特性値(目的関 数)とスペック(設計変数)との因果関係を理解し、新たな気付きやひらめきを促す多目的設計探査について解説します。前半は、タイヤ設計への適用事例を紹介することでその有効性を示します。後半では、データマイニングツールとしての自己組織化マップ(SOM)およびその使い方について解説します。
展示ベンダー・プレゼンテーション 「展示ベンダープレゼンテーション」
発表者 展示団体会社様
時間 12:30~13:00
備考 軽食はありません。
基調
講演
「技術者リーダー創造性の育成とCAE技術」     
 講師 横浜国立大学  教授 于 強 氏
 時間  13:00~14:10
 概要 技術者の基本的な能力について説明する。さらに、技術者の創造性を育成するために開発されたトレーニングプログラムICL(Innovation & Creation Learning)について紹介する。ICLは本質的な物事の捉え方を学び、様々な技術課題の本質的な解決方法を実践的に経験することによって、今技術者が関わっている難しい技術分野を本質的に理解することを目指す技術である。自分の技術課題を本質的に理解するプロセスを経て、その課題の創造的なブレークスルーをトライできる。結果として、世の中のニーズを最も適切に、かつ早く捉えることができる技術開発を実現する。また物事の本質を理解することによって技術開発の課題を予測し、トライ&エラーを最小限に減らすことによって飛躍的に研究開発の効率と生産性を高めることができる。さらに、この過程において参加者の創造性を鍛え、これから企業の各技術分野の中核を担う技術者の育成も実現できる。
ICLの基本構成
(1) 各技術分野の本質の確立:これは物やシステム作りの具現化において創造的な方法を確立するための基礎である。
(2) これまでの研究開発の成功例から学ぶ物作りのコンセプトの本質:物・システム作りやサービスのコンセプト開発を実現するための基礎である。
(3) 脳の活動の本質の理解:これは創造的な物・システム作りの能力を取得するための基礎である。
(4) 日常生活の営みの本質の理解:これは物・システム作りやサービスの背景・ニーズと目的などを理解するための基礎である。
さらに難しい最先端技術分野の本質的な見方を確立するために、CAP*技術の目的と考え方についても紹介する。
CAP:Computer Aided Principleの略。この研究は原理・原則・経験則などの簡便な情報をCAE技術を用いて高度化し、直感的にわかりやすく、高品質な情報を設計者に提供できるような手法の開発を行うことをコンセプトとして行っています。
講演2 「京コンピュータを用いた大規模多目的最適設計」
講師  宇宙航空研究開発機構(JAXA) 立川 智章 氏
時間   14:10~15:00
概要 近年の計算機資源の増大により、計算コストの大きな設計最適化やより多くの設計目的を持った最適化を解くことが可能になりつつある。本講演会では、スーパーコンピュータ「京」を活用した事例として、(1)LESを利用したロケット射点形状の空力音響多目的最適化、(2)DESTINYミッションの衛星軌道最適化などを取り上げ、多数目的の設計問題に適用可能な進化アルゴリズムや得られた最適解データベースの分析法について紹介する。
講演3 「気づきを与え解決に導くCAE」
講師 株式会社IHI  呉 宏堯 氏
時間 15:20~16:10
概要 製品QCDの向上のため設計現場でのCAEの活用は欠かせない。CAEを用いると複雑な最適形状でも効率よく求まり,試作回数を減らすことに役立っている。CAEは形状が起点なので下流設計で多く用いられる。一方,設計自由度が高く製品価値を大きく高められる上流設計段階では,形状や設計要求条件が曖昧という理由からCAEを用いた最適化は難しいと言われている。
本発表では,ロケットエンジンのシステム設計や翼設計などの上流設計でCAEを使い最適化した事例と,その共通プロセスを紹介する。上流設計段階ではCAEと感度解析を組みせることで,設計者自ら,設計対象の価値・機能・現象の本質を深く考え,課題解決の方向性を見出せるようになることを紹介する。
講演4 「日立グループにおける多目的設計探査の取り組み 」
講師 株式会社日立製作所  杉村 和之 氏,佐藤 孝磨 氏
時間 16:10~17:00
概要 製品設計においては、解析主導による効率的な設計評価に加え、 様々なデータ分析を併用した意思決定プロセスが重要になってきている。 多目的最適設計技術にデータマイニング技術を組み合わせた 気づき支援型の設計アプローチを多目的設計探査と呼んでいる。本講演では、日立グループで実施している設計探査・気づき支援の各種取り組みについて、手法概要と適用事例を紹介する。
交流・
ナイトサイエンス
「日本酒の過去、現在、未来について」 
講師 秋田純米酒処  利き酒師 齋野 啓太 氏
時間 17:00~19:00
概要 現在の日本酒の情勢を見ていると3・11後の影響が非常に大きく日本酒の需要が伸び始めました。現在日本酒を楽しむ年齢層も低くなりおやじの飲み物と揶揄されてきた日本酒ですが最近は若手蔵元お台頭と若手の思いのこもった日本酒【工業製品ではない】が人気を集めてきました。何故かというとそれは日本酒の歴史を紐解いていけば理解できることでした。日本酒の歴史と日本酒の今後の進化。そして間違った日本酒のあるあるなどを聞いて下さる方の質問を受け付けながらの講演とさせて頂ければと思います。
展示   <デモ展示>
計測エンジニアリングシステム株式会社 汎用CAEソフトCOMSOL Multiphysics
株式会社インサイト 建物付き港湾津波モデル3億粒子生成を実現した粒子ジェネレータ
株式会社CD-adapco 複合領域最適化ツールHEEDS
ニュートンワークス株式会社 マルチドメイン物理モデリングソフト SimulationX
株式会社テクノスター 国産ソフトTSV-Pre, Post, Solver
株式会社CAEソリューションズ NX NastranとFemapを統合した汎用構造解析ソフト
時間割    参照ください。   
資料 基調講演(于 強 氏) Document
講演2( 立川 智章 氏) Document
講演3(呉 宏堯 氏) Document
参加
費用
第26回関東CAE懇話会 参加費用
CAE懇話会個人会員(正会員、賛助会員)
   ・一般    :2000円(税込)    
CAE懇話会団体会員(正会員、賛助会員)の社員の方
   ・2000円(税込)
CAE懇話会非個人会員
   ・一般    :3000円(税込)   
※参加費用は参加されるコースに関係なくいずれも上記の費用となります。
  当日受付にてお支払いください 。
☆所属する企業が団体会員様の場合、個人会員の参加費用が適用されます。
 
参加費用の請求書による振込みを希望される場合は、事前に(1月16日までに) CAE懇話会事務局までご連絡ください。
会場での請求書支払申込はできません。
新規にCAE懇話会個人会員となって、個人会員としての参加を希望される場合には、1月16日(金)までに個人会員登録申請を行ってください。
すでに個人会員の方は、その必要はありません。
参加
申込
WEBによる事前申込は終了しました。
当日、会場受付にお越しください。
備考 内容については、変更される場合があります。最新情報は本ページでご確認ください。





Copyright (C) 2001-2017 NPO@lCAEb All Rights Reserved.