第34回関東CAE懇話会
テーマ IoT時代のシミュレーション
日時   2019年3月1日(金)10:00 〜 18:40 (受付開始 9:30) 
場所 早稲田大学 西早稲田キャンパス
55号館 N棟1階大会議室

デモ展示: 講演会場の後部に展示スペースを設けます

〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
地下鉄副都心線 西早稲田駅 3番出口  
                          Access   Campus

受付  9:30 受付開始 
趣旨
説明
 IoT(Internet of Things、モノのインターネット)は、様々なモノがインターネットに接続されることによって大量のデータが収集されること、また、それらのデータを活用したビジネスやサービス、あるいはそれによって実現される社会などを幅広く表現する概念です。
製造業あるいはCAE分野ではどのように活用することが可能か、模索されている方も少なくないのではないでしょうか。
前回の第33回関東CAE懇話会では、「データサイエンスとCAE」をテーマとして、機械学習や人工知能など、収集された大量のデータを分析する技術について学びました。今回の第34回関東CAE懇話会は、「IoT時代のシミュレーション」をテーマとして、様々な分野でIoTが実現していくこの時代に、シミュレーションはどのように変わっていくのか、また、シミュレーションをより活用するためにどのような仕組みがあるのか、という観点で講演会を行います。
開会の辞
関東CAE懇話会 会長
横浜ゴム株式会社 理事 研究室長    小石 正隆 氏
 
時間 10:00〜10:10
基調講演 IoT,AI時代の新しいCAE
〜コネクテッドプロダクツとスマートサービスの開発を支える拡張CAE〜
講師 ダイキン情報システム株式会社 シニアスキルスペシャリスト
大阪工業大学 客員教授
NPO法人CAE懇話会 理事長
   平野 徹 氏

時間 10:10〜11:00
概要 サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させたシステム(CPS)は、人や機械から継続的に発生するデータを、サイバー空間(プラットフォーム)で収集・分析しさらに人や機械にフィードバックして、最適制御や安心安全を提供するスマートサービスを実現するものである。その際に、フィジカル空間から発生するデータをサイバー空間上のデジタルツイン(計算モデル)と比較し機械や人の変化を推定するが、この計算モデルを構築するための拡張CAEについて述べる。
一方、CPS上でのAIによる付加価値創造に関しては、エッジ側(人や機械)とプラットフォーム側の知能化の役割分担を明確化する。
講演1  日立・機械イノベーションセンタにおけるシミュレーション・AI・IoTの取り組み
講師 株式会社日立製作所
   片岡 一朗 氏
   寧 鋭 氏

時間 11:10〜12:00
概要 AI・IoTとシミュレーションを活用した製品開発やソリューション創出への取り組みが広がってきている。
本講演の前半では、日立・機械イノベーションセンタにおいてこれらの技術を適用した事例として、解析主導設計、実機計測データに基づく製品信頼性アナリティクス、製品設計空間の機械学習技術を紹介する。後半では特にシミュレーション技術の一例として人流解析技術を輸送サービス等の最適化に活用した事例を紹介する。
アフタヌーン・プレゼンテーション  アフタヌーン・プレゼンテーション
時間 12:00〜12:30
概要 団体会員様によるプレゼンテーション
講演2  高性能なデジタルツインを目指して   
講師 エムエスシーソフトウェア株式会社
   永井 亨 氏

時間 13:30〜14:10
概要 仮想空間で実現象を再現できるデジタルツインの構築は、製造業での設計プロセス、製造プロセスの効率向上に大きく貢献する。
 本講演では、HEXAGONグループが所有する計測技術とエムエスシーソフトウェアが開発するCAE技術を融合し、CAEをコア技術とする高精度なデジタルツインの構築に関する試みについて紹介する。
講演3 次世代技術による新たなCAE活用に対するJSOLの取り組み
    -ノウハウ/計測/CAEの融合によるCAEの新たな価値創出-
講師 株式会社JSOL
   一ノ瀬 規世 氏

時間 14:10〜14:50
概要 近年の計測機器や計算機の進化、クラウド環境の一般化に伴いIoT/AI/デジタルツインといった様々な新しい技術が提案されている。特に、計測技術とCAE技術の融合の1つであるデジタルツインにおいては、材料計測/モデル作成/試験再現といった既存のCAEの使い方だけでなく、計測/CAEのそれぞれの利点を補間し合うことでCAEの新たな価値が創出されることが予想される。JSOLでは、このような状況下でのCAE活用を見据え、IoT/AIといった最新技術だけでなく、最適化や多変量解析などの既存技術を再定義することで新たな価値の創出を検討している。
 本講演では、JSOLにおける検討事例としてとして、多変量解析とAI技術による非線形特性のモデル化、AI技術による医療用解析モデル作成プロセスの自動化、ヒトの思考プロセスのパッケージ化によるノウハウ共有といった、新たな価値創出に関する取り組みを紹介する。

講演4 リアルとバーチャルの融合を加速するIoT時代のシミュレーションのゆくえ
講師 ダッソー・システムズ株式会社
   工藤 啓治 氏
 
時間 15:00〜15:50
概要 シミュレーションとIoTとの関係性が強まるとバーチャルとリアルの境界が曖昧になっていく、あるいは、融合していくという見方ができます。その状況下では、実測されたリアルなデータをバーチャルなデータとともに正しく扱い、的確に収集し、加工し、意味のある情報として活用することが重要になります。また、多量のデータを扱うためにはデータ管理とプロセス管理のインフラが大きな役割を果すようになるでしょう。本講演では、シミュレーションとIoTとの関係性を俯瞰的に眺め、IoT時代のシミュレーションがどのような方向に進んでいくか、いくつかの参考例とともに考えていきます。
特別講演 CFDの実務適用の勘所、そして新たな発見への道筋
講師 理化学研究所 情報システム本部
計算工学応用開発ユニット ユニットリーダー
   姫野 龍太郎 氏
時間 16:00〜16:50
概要 動車の空力開発や人体の血流などに流体の数値解析を適用してきた試行錯誤の40年間の経験を元に、ものつくりの現場でCFDを適用する際の勘所を紹介すると共に、単に流れ場を解くだけでない、新しい発見をもたらすCFDとGAによる最適化の適用例を示す。
交流会  交流会・ナイトサイエンス
星空とカワセミに魅せられて 〜星景・野鳥撮影への誘い〜
講師 理化学研究所 情報システム本部
計算工学応用開発ユニット ユニットリーダー
   姫野 龍太郎 氏
時間 17:10〜18:40
概要 星がたくさん見えるところに行ったとき、写真に撮って記録しておきたいと思ったことはありませんか。
いくつかの注意事項はありますが、意外に簡単に撮影できます。今回はカメラと三脚さえあれば、周りの景色と共に撮ることができる星景写真の例とその撮り方を紹介します。
また、講演者が今、もっとも力を入れているカワセミの撮影を通して、星空撮影よりも、もっと身近な題材である野鳥撮影の魅力と機材、撮り方の紹介を合わせて行います。
デモ展示 (デモ展示募集中です)
時間割  参照ください。    
参加費用 第34回関東CAE懇話会 参加費用
CAE懇話会 個人会員(正会員、賛助会員)
   ・2000円(税込)    
CAE懇話会 団体会員(正会員、賛助会員)の社員の方
   ・2000円(税込)
CAE懇話会 非個人会員
   ・3000円(税込)   
学生は、学生会員は参加費用は無料(ただし社会人学生は除く)
  学生会員でない場合は、参加費用は 1000円(税込)
  学生会員に登録ください。(登録費用は無料)

※参加費用は参加されるコースに関係なくいずれも上記の費用となります。
  当日受付にてお支払いください 。領収書をお渡しいたします。
☆所属する企業が団体会員様の場合、個人会員の参加費用が適用されます。

参加費用の請求書による振込みを希望される場合は、事前に(2月22日までに) CAE懇話会事務局までご連絡ください。
会場での請求書支払申込はできません。
新規にCAE懇話会個人会員となって、個人会員としての参加を希望される場合には、2月22日(金)までに個人会員登録申請を行ってください。
すでに個人会員の方は、その必要はありません。
参加
申込
申込みはこちらから

備考 内容については、変更される場合があります。最新情報は本ページでご確認ください。





Copyright (C) 2001-2019 NPO法人CAE懇話会 All Rights Reserved.